最近の投資信託の積立先として最優先候補の一つだと思います。先進国やオールカントリーとも迷うところですが、直近の実績からこちらが選好されているように思います。

積立投資をする場合に必ずと行っていいほど候補にあがる銘柄の一つ。他の投資信託が信託報酬を下げた場合に同水準まで信託報酬を下げるため長期投資向き。

ポートフォリオに確実に入れたい投資信託。信託報酬の安さが魅力。同シリーズの全世界にするか悩ましいところ。

本ファンドを設立開始から、購入しています。このまま好調を保って欲しい限りですね。

&lt;br&gt;日本の個別株中心でしたが、リスクを減らすために購入。分散投資。&lt;br&gt;米国の個別株は日本株と比べ、なかなか情報を詳しく得ることが難しいのでこのような商品は良いですね。&lt;br&gt;リスクの大きさなどを考え、暴落したときにでも追加していきたいと思います。

米国株投信なら基本はこれだと思います。いろいろ試しましたが最終的にS&amp;P500を買っておけばよい、というところに落ち着きました。その中でもeMAXIS Slimはコストが低いです。

米国市場全体に投資するS&amp;P500指数に連動する投資信託であり、長期投資に最適です。eMaxis Slim先進国株式と比べると米国のみに投資するということでリスク分散の面でデメリットがあるかといえばそうでもなく、先進国株式の方も70％は米国株式ですので、手数料や総資産を比較して検討するのが良いと思います。

投資初心者です。いろいろな書籍、動画を見まして一番最初に購入した商品です。

初心者から大富豪まで対応できる商品。一切勉強しなくてもS&amp;P500連動の投資信託を買うだけで、市場の恩恵を受けられる。その中でも信託報酬が最安クラスで、ファンドの規模が大きい、このeMAXIS Slimが最強だと思う。

右肩上がりの市場への投資。これ一本でよいと思います

米国株の長期投資目的で購入しています。信託報酬も安く、ほったらかしでも安心して保有させていただいています。

とにかく長期で積み立てするのであれば、重視するのは手数料の安さ！そして覇権を握る米国一択！&lt;br&gt;先進国で唯一人口が増加しており、GAFAのような企業が生まれる国が他にあるとは思えない。

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経費をおさえてS&amp;P 500に投資できるので活用しています。

手数料が安いので気に入っています。今後も経費率の削減に期待しています。

手数料が安く、手軽にS&amp;P500に投資できるのが魅力的ですね！過去のデータからも右肩上がりなのでこれからも期待して持ち続けたいと思っています！

定番の商品だと思います。信託報酬も非常に低く長期投資におすすめだと考えます。&lt;br&gt;

購入手数料も安くS&amp;P500に積立投資できる最も代表的な商品だと思います。100円から買えるところも良い。

迷ったらこれを積み立てれば間違いないと思います。ウォーレンバフェットも信頼するS&amp;P500ですし、手数料も安いです。米国だけでは心配でよりリスクヘッジしたい方はオールカントリーを選ぶと安心できると思います。

長期投資には、もってこいの投資信託。やっぱ、米国株は、強い

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米国の大型株500社のパックであるS&amp;P500に連動する eMAXIS Slimシリーズの商品です。Slimシリーズの特徴として信託報酬が安く、中でもこの商品は0.0968％です。将来の成長を見込んで、毎月積み立ててガチホするのに適しています。

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定番中の定番ですが、投資信託を始める人はまず買って間違いのない商品だと思います。&lt;br&gt;リスクとリターンのバランスがやはりとても良いです

SBIバンガード s&amp;p500のほうが若干信託報酬が安いので悩むところだが、eMAXIS Slimのほうがパフォーマンスが良さそうなのでこちらを積み立ててます。

そろそろオールカントリーに乗り換えたい

世界は米国を中心に回っています。その米国の中で500社を厳選しているのがこの指数。

投資家目指してる初心者です。まずこの安定感あるやつ仕入れます。(^^)

S&amp;P500種指数に投資できる商品としては鉄板の商品。長期積み立て向きと思います。

つみたてNISA枠ではオールカントリーに投資していますが、こちらではS&amp;P500に投資しています。米国オンリーのため伸び率も期待できると思います。

安定した成長を見込めるので私はこれを選択．長期保有するのに有用な選択肢の一つ．

購入しようと思っています。米国株は強いですね。

いつまで上がり続けるのか不思議なくらい本当に米国株は強いです。emaxis slimシリーズは手数料が最安なので、最高です。

このファンドを1年前から積立NISAで購入していますが、ほったらかしで40%くらい生えていて、最高のパフォーマンスです。

過去の実績から、今後も多少のブレはあるもののリターンが継続して見込める投資。&lt;br&gt;初心者ならまず検討してほしい銘柄です。

着実に成長していて手数料も安く、初心者にぴったりの投資信託です。全世界と合わせて毎月チェックしています！

私は積立NISAでこちらを積み立てています。安定してますし、成長も期待出来るので、精神的に楽な投資先として検討出来ると思います。

子供のジュニアNISAで積み立てをしていますが、安定的に上昇しています。安心して利用できるファンドだと思います。

長期なんて誰にも分らないけど今現在魅力的な企業の寄せ集めをパッケージされたような商品と言えばこれ、これだけで分散投資にもなるしコストも安い

米国に投資するなら最有力な投信。信託報酬も安いので迷ったらこれでいいかも。

世界のトップ企業への投資と同義。これははずせない

積立NISAで積み立てています。これからの成長に期待！

この投信とオールカントリーを買増し続けていけば間違いないと思います

長期に渡り常用している米国株。まずはこちらから初めてみることをおすすめします。

最近人気の米株の投資信託で注目しています。低コストなので安心。

S&amp;P500が少額から買えるので便利な投信です

低コストインデックスファンドの決定版。とりあえず、この投信を長期積立しておけば間違いなし。

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買える証券会社や銀行が多いなかで手数料が安く、ETFを買わなくても十分

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オールカントリーと迷ったけどこちらをiDeCoで積み立て中。

ポンタポイントが溜まるたびに購入しています。安心して増える感じなので長期投資にぴったりです。

はじめての積立NISAで購入しました。長期投資になるのでド定番と言われるこちらを選びました。直近の成長と前評判でしか評価できないため、とりあえず星3つです。

Pontaポイントが入ったらSBI証券でこれ買っちゃってます。ここで買ったほうが条件いいんでしょうか？

やはりコストの低さが魅力。もっとはやく積立してたらよかった。

何を見てもおすすめされてますね&lt;br&gt;来年も上がり続けてくれると嬉しいですね。&lt;br&gt;アメリカはまだまだ大丈夫だとは思いますが&hellip;

この投信はコスト（信託報酬）が安いので良いですね。

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2022年　残高上位ファンドの運用成績は？

日本の公募投資信託において残高上位5ファンド（9/8現在）の2022年の運用成績（9/8迄）は以下となっています。&lt;br&gt;&lt;br&gt;ピクテ・グロイン（毎月）　＋25.7％　&lt;br&gt;フィデリティ・USリートB　 ＋6.7％&lt;br&gt;eMAXIS Slim S＆P500　　　 ＋5.3％&lt;br&gt;AB米国成長株投信D　　　　 ▲7.3％&lt;br&gt;未来の世界（ESG）　　　　 ▲16.9％&lt;br&gt;*ファンド名は略称または愛称&lt;br&gt;（出所）QUICKデータを基に当社作成&lt;br&gt;&lt;br&gt;残高上位5ファンドに限定すると、トップはピクテの通称「グロイン」です。世界の公益株に投資するファンドで、26％上昇です。2022年は世界的な株価下落局面で公益株が相対的に堅調でした。&lt;br&gt;S＆P500の米国株インデックスファンドは株価指数が下落したため、年初から約25％ドル高にも関わらず、5％の上昇にとどまっています。&lt;br&gt;フィデリティUSリートについては若干S＆P500を上回りました。&lt;br&gt;アライアンス・バースタインの米国成長株投信は7％の下落と苦戦しました。未来の世界（ESG）も17％の下落とさらに苦戦しました。2022年は金利上昇により成長株ファンドが特に低迷しました。&lt;br&gt;&lt;br&gt;ある程度まとまった額で運用を考えていく場合は、米国株（S＆P500）インデックスファンドだけでなく、複数のファンドに分散投資し、勝ち組ファンドに投資することが有効です。&lt;br&gt;また、分散投資においては、暦年毎にマーケットの傾向を掴むことが重要です。&lt;br&gt;詳しくは、昨日公開した動画で解説していますので、ご覧いただければ幸いです。&lt;br&gt;&lt;br&gt;[[「S＆P500からの分散投資は本当に必要なのか？ 残高上位ファンドで確認！」:https://youtu.be/AMyZsPpJNtY]]&lt;br&gt;

ナスダック反発の2ヵ月　テーマ株投資は？

足元の米国株式市場は、昨日は下げましたが、利上げペースが鈍化するとの楽観論が広がり上昇しています。ナスダック総合指数でみると6/16の年初来安値から約2ヵ月上昇となっています。&lt;br&gt;今日はテーマ型株式ファンドのeMAXIS NEOで、2ヵ月間ではどのテーマが強かったのかを確認します。年初来もチェックしました。&lt;br&gt;ナスダック安値6/16の市場価格がファンド価格に反映される6/17からと年初来の騰落率（8/17迄）は以下となります。&lt;br&gt;&lt;br&gt;（単位：％） 　　　　6/17～　年初来&lt;br&gt;クリーンテック　　　＋46.4　 ＋23.9&lt;br&gt;遺伝子工学　　　　　＋35.0　 ▲13.5　&lt;br&gt;ナノテクノロジー　　＋33.0　 ▲3.6&lt;br&gt;フィンテック　　　　＋30.6　 ▲5.4&lt;br&gt;バーチャルリアリティ＋28.5　 ▲14.3&lt;br&gt;ウェアラブル　　　　＋26.6　 ＋0.4&lt;br&gt;自動運転　　　　　　＋24.1　 ▲20.3&lt;br&gt;電気自動車　　　　　＋23.9　 ▲3.7&lt;br&gt;宇宙開発　　　　　　＋20.9　 ＋19.1&lt;br&gt;ロボット　　　　　　＋18.9　 ▲6.5&lt;br&gt;S&amp;P500*　　　　　    ＋18.6　 ＋5.7&lt;br&gt;ドローン　　　　　　＋17.7　 ＋23.4&lt;br&gt;*S&amp;P500はeMAXIS Slim 米国株式&lt;br&gt;運用期間が短い 水素エコノミー、コミュニケーションDXは除外&lt;br&gt;（出所）QUICKデータを基に当社作成&lt;br&gt;&lt;br&gt;2ヵ月ではクリーンテックの上昇が目立ちます。S&amp;P500との比較では、ドローン以外は全て上昇率が高くなっており、上昇局面でのテーマ株投資は有効といえます。&lt;br&gt;半年間の株式市場の下落局面を含む年初来では、クリーンテック、ドローン、宇宙開発の順です。それ以外ではウェアラブルがわずかにプラスで、あとは全てマイナスです。S&amp;P500にも劣後しています。&lt;br&gt;この中では、上昇局面でも年初来でも好成績のクリーンテックと宇宙開発に注目します。今年から来年、有望なテーマと考えます。ただし、クリーンテックについては、直近急上昇しており、スピード調整に注意が必要といえます。&lt;br&gt;

米国株急反発　転機となるか？　業種別では？

13日の米国株式市場でNYダウは7営業日ぶりに大幅反発、短期的な自律反発を期待した買いがハイテク株を中心に優勢となりました。米国株3指数ではナスダックの上昇が目立ちます。&lt;br&gt;今日は13日の大幅反発、3指数およびS＆P500の業種別指数で騰落率を確認します。今の水準を確認するため年初来（5/12迄）の騰落率も加えました。&lt;br&gt;&lt;br&gt;　　　　　　　　5/13　　年初来（5/12迄）&lt;br&gt;ナスダック総合 ＋3.8％　▲27.3％　　&lt;br&gt;S＆P500　　　 ＋2.4％    ▲17.5％&lt;br&gt;NYダウ　　　　＋1.5％    ▲12.7％&lt;br&gt;&lt;br&gt;一般消費財S　   ＋4.1％    ▲29.2％&lt;br&gt;情報技術　　　 ＋3.4％　▲25.9％&lt;br&gt;エネルギー　　 ＋3.4％　＋40.1％&lt;br&gt;不動産　　　　 ＋2.6％　▲19.1％&lt;br&gt;電気通信S　　   ＋2.5％    ▲27.1％&lt;br&gt;素材　　　　　 ＋1.5％　▲10.5％&lt;br&gt;生活必需品　　 ＋1.4％　▲1.7％&lt;br&gt;金融　　　　　 ＋1.4％　▲15.6％&lt;br&gt;資本財S　　　   ＋1.2％　▲13.2％&lt;br&gt;公益事業　　　 ＋1.1％　▲1.7％&lt;br&gt;ヘルスケア　 　＋1.1％　▲9.9％&lt;br&gt;（出所）QUICKデータを基に当社作成&lt;br&gt;&lt;br&gt;業種別で見ると13日は、これまで下落が大きかった一般消費財・サービス、情報技術、電気通信サービスの上昇が目立ちます。年初来では上昇しているエネルギーも上昇が目立ちますが、直近1ヵ月では下落が大きかったため、下落後の反発といえます。&lt;br&gt;一方で、年初から下落が小さかった生活必需品、公益事業の上昇は限定的といえますが、上昇率は1%を超えていますのでそれなりに上昇しています。これらの業種は年初来ではほとんど下げていません。&lt;br&gt;&lt;br&gt;13日の株価上昇は、米国株下げ止まり（反発）の転機となるのか？&lt;br&gt;ナスダック総合指数は2021年11月19日の過去最高値からもうすぐ半年です。&lt;br&gt;一般消費財・サービスではアマゾンとテスラ、情報技術ではアップルとマイクロソフト、電気通信サービスではアルファベットとメタ。ハイテク株といえる3つの業種ではこれらの銘柄の構成比が高くなっているため、今週はこれら6銘柄における株価反発の持続力に注目です。

S＆P500が年初来安値　インデックスFで確認

先週末（6日）の米国株式市場はインフレ警戒感が強まり続落、ナスダック総合とS＆P500が年初来安値更新です。今日はeMAXISのインデックスファンド（Slim9本とコモディティ）で、4月以降と年初来での騰落率（5/6まで）を確認します。投資信託の基準価額算出に使われるドル円TTMレート等も記載。なお、6日の基準価額は、海外市場の前営業日（5日）のデータが反映されています。&lt;br&gt;&lt;br&gt;　　　　　　  4月以降　年初来&lt;br&gt;コモディティ  ＋11.7％   ＋49.2％&lt;br&gt;先進国債券　  ▲0.3％　 ▲0.6％&lt;br&gt;国内リート　  ▲0.3％　 ▲2.3％&lt;br&gt;8資産均等型    ▲1.4％　 ▲1.0％&lt;br&gt;TOPIX     　　  ▲1.6％　 ▲2.7％&lt;br&gt;新興国株式　  ▲1.9％　 ▲1.1％&lt;br&gt;先進国リート  ▲2.9％　 ＋1.5％&lt;br&gt;オルカン           ▲3.6％　 ▲1.8％　&lt;br&gt;S＆P500　       ▲3.8％　 ▲1.4％&lt;br&gt;先進国株式　  ▲3.9％　 ▲1.8％&lt;br&gt;&lt;br&gt;[参考]ドル円　 ＋6.6％   ＋13.5％&lt;br&gt;[参考]ユーロ円 ＋0.7％   ＋5.5％&lt;br&gt;（出所）QUICKデータを基に当社作成&lt;br&gt;&lt;br&gt;4月以降では、引き続きコモティティが堅調です。&lt;br&gt;先進国債券は米ドルとユーロが大半ですので円安がプラスでしたが、金利上昇の影響が大きくわずかにマイナスです。&lt;br&gt;国内リートは株安の中で比較的堅調でした。8資産均等型も分散投資されているため同様なことがいえます。&lt;br&gt;国内株式（TOPIX）は米国株式（現地通貨）と比べて下げが限定的でした。&lt;br&gt;新興国株式は先進国株式と比べて下げが限定的でした。&lt;br&gt;先進国リートは3月までは比較的堅調でしたが、4月以降軟調です。海外のリートは金利上昇によりイールド・スプレッド（リートの配当利回り－長期金利）が縮小していることも影響していると考えられます。&lt;br&gt;米国株式（S＆P500）は現地通貨では約10％の下落でしたが、6％を超える円安ドル高に助けられて4％弱のマイナスです。&lt;br&gt;オールカントリーは世界の株式に分散投資されているとはいえ6割が米国株式のため、それなりのマイナスとなっています。&lt;br&gt;&lt;br&gt;インフレ懸念による米国株安を警戒するなら、コモディティとイールド・スプレッドで魅力のある国内リートへの分散投資が有効と考えます。&lt;br&gt;

最強インデックスはS＆P500から高配当株式へ

米国株投資においては2021年最強インデックスと呼ばれていたS＆P500。今日はS＆P500、NYダウ、NASDAQ100のインデックスファンドに加えて、高配当株式（連続増配株式含む）のインデックスファンドでパフォーマンスを比較します。&lt;br&gt;4/25までの4月と年初来、2021年の5ファンドの騰落率は以下となります。&lt;br&gt;&lt;br&gt;　　　　　　　　　　　　 4月　  年初来　  2021年&lt;br&gt;野村・米国株式配当貴族 ＋3.8％  ＋8.5％　＋40.6％&lt;br&gt;楽天・米国高配当株式　 ＋2.2％  ＋10.7％  ＋41.1％&lt;br&gt;eMAXIS NYダウ　　　　 ＋1.0％  ＋4.1％     ＋34.9％&lt;br&gt;eMAXIS Slim S＆P500　 ▲2.3％  ＋0.2％     ＋44.5％&lt;br&gt;大和・NASDAQ100　　  ▲6.7％  ▲9.3％     ＋42.8％&lt;br&gt;*ファンド名は略称&lt;br&gt;（出所）QUICKデータを基に当社作成&lt;br&gt;&lt;br&gt;年初来でS＆P500インデックスはほぼ横ばいです。これをざっくりとですが要因分析すると株価の下落が約1割。一方でドル円レートが円安ドル高で約1割上昇していますので、差し引き横ばいです。これは5つのファンドに共通する話ですが、円安に助けられています。&lt;br&gt;2022年は何度かコメントしていますように NYダウ＞S＆P500＞ナスダックです。3指数ではNYダウの下落が小さくなっています。4月の金利上昇局面でもその傾向が続いています。そのNYダウを4月でも年初来でも上回っているのが、高配当株式インデックスファンドです。&lt;br&gt;連続増配に着目した野村・米国株式配当貴族は4月に4％近く上昇。楽天・米国高配当株式は、年初来で10％を超える上昇です。いずれも円安に助けられている部分はありますが、高配当株式は年初からの米国株の厳しい環境下でも、あまり下がらなかったカテゴリーといえます。&lt;br&gt;注目は2021年の上昇局面でもこれらの高配当株式ファンドはしっかりと上昇（4割以上）しています。長期のリターンも相対的に安定しており、分散投資先として有効なファンドといえます。&lt;br&gt;バフェット氏も注目する高配当株式と連続増配株式、投資信託であれば比較的容易に分散投資できます。詳細は記事の関連ファンドをご覧ください。&lt;br&gt;

eMAXIS Slim＋コモディティ　3ヵ月の分散投資を検証

2022年の第一四半期が終わりました。投資信託では、外国証券の評価は一日遅れのため、月初第1営業日が終わったところで、外国証券に投資するファンドをチェックすることにしています。4月1日の基準価額は3月31日までの海外市場のデータが反映されているからです。今日はeMAXIS Slimシリーズの主なファンドとeMAXISプラス コモディティインデックスの約3ヵ月の騰落率（4/1までの年初来）を確認します。&lt;br&gt;&lt;br&gt;コモディティ　＋32.5％&lt;br&gt;先進国リート　＋2.9％&lt;br&gt;S＆P500　　　＋0.7％&lt;br&gt;先進国株式　　＋0.5％&lt;br&gt;オルカン　　　＋0.3％&lt;br&gt;新興国株式　　▲0.2％&lt;br&gt;先進国債券　    ▲0.5％&lt;br&gt;国内リート　　▲1.0％&lt;br&gt;TOPIX　　　 　▲1.3％&lt;br&gt;*ファンド名は略称&lt;br&gt;（出所）QUICKデータを基に当社作成&lt;br&gt;&lt;br&gt;3ヵ月ではコモディティインデックスがダントツでトップです。直近は乱高下していますが、原油や穀物をはじめとした商品価格の上昇が寄与しました。&lt;br&gt;2番手は意外にも先進国リートです。115円台から122円台へのドル安円高が寄与しました。先進国リートは約3/4が米国です。上昇分は全て為替要因で、リート価格ではややマイナスだったと推定されます。&lt;br&gt;S＆P500、先進国株式、オールカントリーはほとんど差がなく、僅かながらのプラスです。こちらも株式要因はマイナスでしたが、為替要因でプラスに浮上したと推定されます。&lt;br&gt;新興国株式はロシアのマイナス要因がありましたが、比較的健闘しました。新興国においても資源国などでは対円での通貨の上昇が目立ちます。&lt;br&gt;先進国債券は、円安がプラス要因となりましたが、金利上昇による債券のマイナス要因によって小幅のマイナスです。金利上昇の影響が大きいことが分かります。&lt;br&gt;国内資産は、株式・リートともに米国・欧州と比べると下落は相対的に小さかったのですが、下位となりました。&lt;br&gt;&lt;br&gt;3ヵ月間の外国証券投資は円安に助けられた期間だったといえます。&lt;br&gt;円安とコモディティ、これらのテーマとどう付き合うかが今後の分散投資のポイントだと考えます。

ウクライナ情勢 マーケットへの影響と　脱ロシア の分散投資

2022年の新たなテーマは「脱ロシア」です。脱炭素を超えるテーマとなってきました。&lt;br&gt;ウクライナ情勢によるマーケットへの影響を見極めながら、脱ロシアによる将来を予測することが重要と考えています。過去に例はなく難解です。&lt;br&gt;今回の波乱相場の中で、ファンドでは6ヵ月程度のリターンを確認し、傾向をつかむことが重要と考えています。この期間で堅調なファンドは、年初からの金利上昇や地政学的リスクに強い資産と考えられます。&lt;br&gt;ここでは（YouTubeでも）、2021年9月末からの5ヵ月程度のリターンを計測しました。ファンドによって大きな差が出ています。特にアクティブファンドでは苦戦したファンドが目立ちます。アクティブファンドにおいては、3年や5年の長期で運用成績が良かったファンドも一部は転換期を迎えている可能性もあります。もちろん長期視点では有望なファンドもあると思います。&lt;br&gt;下記データをご覧いただき、お持ちのファンドをご確認ください。&lt;br&gt;外国株ファンドにおいても高配当株ファンドが優位となっています。&lt;br&gt;昨日のYouTubeで詳しく解説していますので、ご覧いただければ幸いです。（クレカ積立にも言及したため、時間が長くなっています。）&lt;br&gt;[[【カブ活】:https://youtu.be/6ZvmKoAlmPM]]&lt;br&gt;&lt;br&gt;■インデックスF騰落率（21/9/30～22/3/10）&lt;br&gt;楽天・米国高配当株式　  ＋8.5％&lt;br&gt;野村・米国株式配当貴族  ＋5.2％&lt;br&gt;Slim S＆P500　　　　　 ＋2.2％&lt;br&gt;eMAXIS NYダウ　　　　  ＋0.8％&lt;br&gt;Slim 先進国株式　　　　＋0.2％&lt;br&gt;Slim オールカントリー　▲1.5％&lt;br&gt;iFree NASDAQ100　　　 ▲3.4％&lt;br&gt;iFree FANG＋　　　　　 ▲10.7％&lt;br&gt;&lt;br&gt;■アクティブFの騰落率（21/9/30～22/3/10）&lt;br&gt;AB米国成長株D　　　　　▲5.7％　　　　　&lt;br&gt;GSテクロノジー株式B　　▲12.3％&lt;br&gt;ニッセイSDGs Gセレクト   ▲13.9％&lt;br&gt;グローバルAI　　　　　     ▲15.9％&lt;br&gt;THE ５G　　　　　　　　 ▲16.1％&lt;br&gt;ポジティブ・チェンジ　     ▲24.8％&lt;br&gt;ロイヤル・マイル　　　     ▲30.9％&lt;br&gt;Gフィンテック株式　　　  ▲44.7％&lt;br&gt;*ファンド名は略称&lt;br&gt;（出所）QUICKデータを基に当社作成

先進国 vs 新興国　eMAXIS Slimで検証

以前にもご紹介しましたが、2021年は新興国株式が低迷し、先進国株式が絶好調だった1年でした。ここまで差が開いた年はありません。&lt;br&gt;このことをインデックスファンドのeMAXIS Slimで確認します。YouTube動画でもご紹介していますが、日本の投資家にとって先進国株式や新興国株式への投資成果がどうだったのかを確認するには、為替レートも加味した価格となっているインデックスファンドを見るのが良いです。&lt;br&gt;2021年の新興国株式が相対的に低迷したことは、以下のファンド騰落率データで分かります。しかし、2022年に入ってからは、その動きに変化が見られます。2022年は1月17日までのデータです。&lt;br&gt;&lt;br&gt;　　　　　　 2020年    2021年　2022年&lt;br&gt;先進国株式　＋9.0％  ＋38.4％  ▲2.9％&lt;br&gt;新興国株式　＋8.8％  ＋8.7％　＋2.5％&lt;br&gt;&lt;br&gt;ついでにeMAXIS Slimの米国株式（S＆P500）、全世界株式（オール・カントリー）（以下、オルカン）、国内株式（TOPIX）のデータは以下となっています。&lt;br&gt;&lt;br&gt;　　　 　　2020年　  2021年　 2022年&lt;br&gt;米国株式　＋10.3％  ＋44.5％   ▲3.2％&lt;br&gt;オルカン　＋9.0％　＋32.7％   ▲2.1％&lt;br&gt;国内株式　＋7.3％　＋12.6％   ▲0.3％&lt;br&gt;（出所）QUICKデータを基にauカブコム証券作成&lt;br&gt;&lt;br&gt;2021年は先進国株式、特に先進国株式で7割を占める米国株式の上昇が大きかった特殊な年と考えています。年間で1割を超える円安ドル高も影響しています。&lt;br&gt;その修正が2022年に入って起こっています。中国株が4割弱となっている新興国株式が優位です。これは年初に起こっている割安株（バリュー株）物色もその一つといえます。&lt;br&gt;2022年の先進国株式はどこかでは巻き返していくと思いますが、しばらくは新興国株式優位を想定したポートフォリオを組むのが良いと考えています。国内株式も最近は新興国株式との連動性が高くなっています。新興国株式と併せて国内株式の巻き返しにも期待します。&lt;br&gt;新興国株式と国内株式を2割弱ですがカバーしているがオルカンになります。そのためオルカンを使っての分散投資も一つの選択肢といえます。

祝！大谷翔平選手MVP　S＆P500とナス100

現地時間18日、エンゼルスの大谷翔平選手がア・リーグのMVPに満票で選ばれました。これまでの常識を変えた二刀流での活躍、素晴らしかったです。好感度も抜群で、日本人の誇りです。&lt;br&gt;&lt;br&gt;18日の米国株式市場では、S＆P500とナスダック総合が再び過去最高値を更新しました。今日は、今年のMVP候補といえるS＆P500とナスダック、どちらのインデックスを選ぶべきかについてコメントします。&lt;br&gt;S＆P500はナスダック上場とニューヨーク上場の上位500銘柄で構成された指数です。米国株の時価総額の約8割をカバーし、米国株全体を効率的に捉えることができる指数といえます。&lt;br&gt;一方、ナスダックですが、インデックスファンドではナスダック総合に連動を目指すファンドはなく、ナスダック100です。ナス100と略称されています。&lt;br&gt;ナスダック総合はナスダック上場の3000銘柄以上をカバーしているのに対して、ナス100は100銘柄に絞られています。&lt;br&gt;ナス100は、GAFAなどの巨大IT企業の構成比が高くなっています。構成比の高い順にアップル、マイクロソフト、アマゾン、テスラ、エヌビディア、アルファベット（グーグル）、メタ（フェイスブック）です。これら7銘柄合計の構成比は、約5割です。&lt;br&gt;&lt;br&gt;インデックスファンドでみると2つの運用成績の違いは以下となります（10月末基準）。&lt;br&gt;　　　　　　&lt;br&gt;　　　　　　 1年　       3年（年率）&lt;br&gt;S＆P500    ＋52.7%    ＋21.5％&lt;br&gt;ナス100     ＋51.2％    ＋32.6％&lt;br&gt;※S＆P500はeMAXIS Slim米国株式、ナス100はiFreeNEXT NASDAQ100&lt;br&gt;（出所）auカブコム証券 投資信託ページ&lt;br&gt;&lt;br&gt;この1年ではS＆P500がナス100よりも上昇しましたが、3年ではナス100が大きく上回っています。巨大IT企業の株価上昇が要因です。&lt;br&gt;S＆P500は特にこの1年では値動きのブレを示す標準偏差が相対的に低く、リスクが抑えられたインデックスといえます。&lt;br&gt;リスクとリターンのバランスを考えるならS＆P500、より巨大IT企業への影響を大きくして値上がりを狙いたいならナス100となります。&lt;br&gt;S＆P500はつみたてNISA対象ファンドのため、つみたてNISA口座ではS＆P500、特定口座ではナス100という選択も良いと思います。

米国株投資はS＆P500だけでいいのか？

今朝のラジオNIKKEI「こちカブ」で、前半はマーケット解説、後半は「米国株投資はS＆P500だけでいいのか？」と題して、好調な米国株ファンドをご紹介しました。&lt;br&gt;&lt;br&gt;好調のS＆P500インデックスファンドの1年リターンを上回り、かつ業種が比較的分散されたファンドとして、以下6ファンドを取り上げました。&lt;br&gt;&lt;br&gt;・USマイクロキャップ株式ファンド&lt;br&gt;・サイバーセキュリティ株式オープン（為替ヘッジなし）&lt;br&gt;・グローバルAIファンド&lt;br&gt;・三菱UFJ NASDAQオープン Bコース&lt;br&gt;・SBI米国小型成長株ファンド（愛称：グレート・スモール）&lt;br&gt;・北米高配当株ファンド（年2回決算型）&lt;br&gt;&lt;br&gt;ここでの1位と6位のファンドについては、資料に月次レポートの一部を添付しています。&lt;br&gt;&lt;br&gt;米国株への投資、ファンドとしてひとつだけに絞るならS＆P500でいいと思いますが、広く米国株上昇の恩恵を受けるなら、小型株、高配当株、REITなどへの投資も行うことが良いと考えます。&lt;br&gt;米国株投資の視野を広げるためにも、多様な米国株ファンドへの投資をおすすめします。&lt;br&gt;&lt;br&gt;詳細は下記リンクをご覧ください。&lt;br&gt;[[ラジオNIKKEI「こちカブ」:http://market.radionikkei.jp/kochikabu/]]

2021年の8合目　eMAXIS Slimで振り返る

今日から11月です。2021年もあと2ヵ月。山でいうと8合目です。&lt;br&gt;月初はインデックスファンドの価格推移からマーケットを振り返ります。&lt;br&gt;eMAXIS Slimシリーズの主なファンドの1ヵ月（10月単月）と年初来（2021年の10カ月間）のリターンは以下となっています。年初来リターン順です。&lt;br&gt;&lt;br&gt;　　　　　　　　　　   1ヵ月　     年初来&lt;br&gt;先進国リート　　　　 ＋8.6％　 ＋41.7％&lt;br&gt;米国株式（S＆P500） ＋7.2％　 ＋36.7％&lt;br&gt;先進国株式　　　　　 ＋7.3％　 ＋33.5％&lt;br&gt;オール・カントリー　 ＋6.3％　 ＋29.3％&lt;br&gt;国内リート　　　　　 ＋1.2％　 ＋20.7％&lt;br&gt;バランス（8資産） 　  ＋2.7％      ＋15.3％&lt;br&gt;国内株式（TOPIX）　  ▲1.4％　 ＋12.9％&lt;br&gt;新興国株式　　　　 　＋3.7％　 ＋12.3％&lt;br&gt;先進国債券　　　　　 ＋2.1％      ＋4.3％&lt;br&gt;*ファンド名は略称&lt;br&gt;（出所）QUICKデータを基にauカブコム証券作成&lt;br&gt;&lt;br&gt;年初来では先進国リートがS＆P500より順位が上です。株式と比較して出遅れていたことが要因です。先進国リートは金利上昇で9月は下落しましたが、10月は大幅上昇です。円安も寄与しました。&lt;br&gt;米国と欧州の株式も9月は下落したものの10月は上昇しました。米国株式、先進国株式は円安もあって年初来は30％を超えるリターンです。&lt;br&gt;全世界株式（オール・カントリー）は日本株と新興国株式の組入があるため、米国株式や先進国株式よりも順位が下になりました。&lt;br&gt;国内リートは9月下落も、10月はやや巻き返しました。年初来では20％のリターンを確保しています。&lt;br&gt;国内株式は10月苦戦しました。年初来でも下位です。&lt;br&gt;新興国株式は10月巻き返しましたが、先進国には及ばず、年初来でも下位です。&lt;br&gt;先進国債券については、金利上昇で債券リターンは苦戦しましたが、円安によりまずますのリターンとなりました。&lt;br&gt;&lt;br&gt;今日の写真は先週末、神奈川県の丹沢・塔ノ岳山頂からの富士山です。&lt;br&gt;今朝の日本株は大幅上昇となっていますが、写真のように視界良好となるのか？&lt;br&gt;総選挙も終わり、年末にかけては、出遅れている日本株の巻き返しに期待します。&lt;br&gt;

eMAXIS Slim・eMAXIS Neo キャンペーン

こんにちは！カブコム公式アカウントです。&lt;br&gt;2021年5月1日～2021年6月30日の間に「eMAXIS Slimシリーズ」・「eMAXIS neoシリーズ」を合計1万円以上買付したお客さまに抽選で最大10万円をプレゼントします！&lt;br&gt;投資信託の買付にはもちろんPontaポイントもつかえます！&lt;br&gt;※キャンペーンには条件がございます。詳しくは下記をご覧ください。&lt;br&gt;[[キャンペーンの詳細はこちら:https://kabu.com/SP/campaign/20210501_3.html]]